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日々のことblog

2022.07.01

上棟式 |日誌#14

無事、上棟の日を迎えることができました。簡易ではございますが上棟式を執り行いましたので、その様子をご紹介いたします。

COMODOの上棟式は、建て方後、数週間程経ったあたりで行うことが通例となっております。建て方当日に行うところもございますが、当日は何かと慌ただしく、少しでも工事を進めて防水対策を行うためにも、あえてこの時期に行います。
まずは、無事この日を迎えられたことと、今後の工事の安全を祈願して四方固めを行います。四方固めとは、家の四隅に米や塩、酒をまいて清め、工事が無事完了することを祈願するものです。

写真を失念しておりこれ一枚だけとなります…すみません。

ブログに初登場の大工さん。丁寧な施工と確かな技術力で、まるまる一棟をたったひとりで仕上げていただきます。

これから恒例行事にしていこうと思い、御幣に筆入れの儀式を行いました。何十年ぶりかの習字に少々戸惑いましたが、上手い下手も味わいとして良い想い出となりました。


上棟式は、タイミングや習わしなど、施工会社により作法が異なります。あくまで一例として捉えていただけますと幸いです。最近では、上棟式自体を行わないこともございますが、長い工事期間の一つの区切りとして、また住まいづくりの思い出としてとても大事な機会ではないかと思います。
その結果なのか定かではありませんが、COMODOでは一件も事故が起こっていないのは、実はそのお陰かもしれません。

石川 拝