2022.06.25
外壁下地と屋根工事 |日誌#13
こんにちは、ヒロです。
建て方後の更新をすっかり…。工事が停滞しているのではなく、ただただブログが追いつけていないだけです (いえ、忙しさに感けているだけ)。更新を楽しみにお待ちいただいている方もいらっしゃるかもしれませんので、気持ちを切り替えて綴りたいと思います。
ここで初めてブログをご覧になる方もいらっしゃるかもしれませんので、再度、簡単に自己紹介を。COMODOに入社して早5年が経ちましたが、この度、自邸を建てることになりました。これから住まいの計画をご検討の皆様に、少しでもCOMODOの建築を知っていただけたらと思い、その記録を綴っております。よろしくればご覧ください。
さて、現場はというと…既に造作建具の枠入れがもう間もなく完了するところまで進みました。しばらく前のことになりますが、記憶をたどりに建て方後の工事について振り返ってまいります。
躯体が立ち上がれば、まずは雨を凌ぐための屋根から。野地板が張られました。すべてプレカットで加工しているため、現場では指定の場所に張るだけになっています。
外観は、屋根の帽子を被ったような重心を抑えたフォルム。存在感がありながらも、内包されるような建物が表現できたのではないかと思います。
野地板に防水シートを施工、壁には耐力面材が張られ、アルミサッシも入りました。壁が張られると、より建物の輪郭がはっきりしてきます。建て方後の現場は、常に変化がありワクワクします。
大工工事と同時進行で屋根の板金工事が始まります。水平ラインを強調させるため、ガルバリウム鋼板の平葺きとしました。急勾配の屋根で、職人さんには難儀をかけております。
見るからに不安定な足元。僕は上るのを断念し、下から眺めて応援するだけ。くれぐれもご安全にお願いします。
屋根の施工が完了しました。透湿防水シートも張られ、ここまで来るとどんな嵐が来ても心配いりません。そして今だけの黒い外壁。外壁の色にまだ迷いがあるため、イメージをしつつ次の工程へ移ります。
ヒロ 拝