2022.08.25 断熱材施工|日誌#20 前回の日誌で性能について綴りましたが、踏み込めば踏み込むほど奥が深く、答えは一つでないということ。仲間工務店などからの情報交換も行い、弊社なりの最適解を探っていきます。さて、弊社の性能をご理解いただいたところで、お次は実際の断熱工事についてご覧いただきましょう。 壁用の断熱材は高性能グラスウール圧縮されて梱包されているため開封すると想像以上に膨らみます 下地の幅に長さに合わせて断熱材をカット 隙間なく詰め込めば、将来的にみても垂れる心配はございません コンセント周りは最も欠損しやすいところですので細心の注を払って施工気密カバーとコーキングで隙間を埋めて、完全に密閉 断熱材の上に気密シートを施工して、工事完了ダウンジャケットを纏うように、これで外皮の影響も遮ります 小屋裏の様子、これだけ広いと部屋にもできそうです天井の断熱材は、内装工事が始まる直前に施工予定 普段、施工は職人さんに一任するのですが、この部分は空間が狭く断られてしまい、已む無く自分で施工することにこの日は猛暑日で汗だくになりながらの作業でしたが、欠損となりやすいところ、熱が溜まりやすいところ、風の流れや施工性など気付きがありました 上棟時に筆入れをした御幣は、屋根裏の建物中央へお祀りいたしましたどうか竣工後も家内安全をお守り下さい ヒロ 拝 ─────────────────────── Instagramでは最新の進捗状況を掲載しておりますよろしければこちらもご覧くださいInstagram ───────────────────────